

2024年5月22日
今日は Nanutarraのロードハウスまで行く。280km。mt03のタンクが小さいので、ガソリンの量はギリギリのはず。
キャンプ用の地図を確認するとExmouthの西側にナショナルパークが幾つもあり、詳細を確認すると、なかなか風光明媚なキャンプ場らしい。ナショナルキャンプ場は予約が難しい(今まで一度しかうまく予約できなかった)のだけど、現場を確認してみようと、そちらへ向かうことにする。10km位しか走って無いのに…あれっ?通行止め?



大きなアンテナ施設脇の建物の先がゲートになっている。施設の建物から係員が出てきて「これより先は政府機関のエリアです」って言っている。「地図ではこの先にナショナルパークが在るはず」と、英語で何とか伝えても、道そのものがゲートで止められている。地図を確認したが、やっぱり繋がっているようにしか見えない。でも、仕方ないので同じ道を Exmouth の町まで戻る。水と飲み物を買い足してからガススタで補給。ガソリンが1.7ℓしか入らず(そりゃそうだ)会計のネーちゃんに笑われる。「今からNanutarraにあの小さなバイクで向かう」って言ったら、なるほど?って言う顔された。
写真はExmouth のゲート。さらば!エクスマウス!!
今日はひたすら経済的速度で走る。何だか体がバキバキなのでパーキングには多めに入って、簡単なストレッチをしながら進むことにした。


所々、道路は冠水(FloodWay)のマークと共に、メジャーが設置されている、2m??? そんなに冠水するのか!!!

そう言えば、Perthの宿泊で「冠水している道にワニがいるので気をつけろ!」と言われた。乾季なので道が水に浸っている場所は殆ど無く、ワニは問題ない。(洪水した町でワニを捕獲している写真はネットで拾った)
日本でもクマが問題になっているが、オーストラリアでも、ワニを保護するか、駆除するか、で議論になっているらしい。いや!駆除でしょう!! こんなにおっかない生物が、この辺りから北側にはウジャウジャいるらしい。
ワニではないが、乾季でも冠水のマークが在る道路は、長い期間水に浸かっているからか、アスファルトが荒れていたり、大きな深い穴が出来ていたりする。エクスマウス近くの道ではそれ程酷くなかったが、つまらない自損事故は起こしたくないので、冠水マークの手前でスピードを落とすようにしていた。

このルートは、真っ平の平原で、所々に小さな山が在る光景。ほとんど砂漠。


Nanutarraのロードハウスに着く。今日は久しぶりに300Km以下の走行距離で宿泊予定なのでちょっと元気。テントエリアは芝生でペグも刺しやすい。どうやってこの芝生を維持しているのかと不思議だったが、翌朝、僕が出発するので撤収が完了して荷物をバイクに積んだ頃に、潅水装置を持ってきて水を撒いていた。素晴らしい!!
そこそこのキャンピングカーの台数だけど、バイクでテントなんて俺一人。物好きなんだと思われているだろうな。気温が高いのでシャワーを浴びたが、水がヌルヌルする。飲めると書いてあったが、信用できない。今日の夕食は、バーでビーフストロガノフとビールを注文。やはり量が多い。でも、炭水化物が食べたいので、テントでお米を炊いて夜食にした。
早目に寝よう。
2024年5月23日
Nanutarraのロードハウスでちょっと寝坊した。でも、東海岸を走っていた時に比べると、はるかに早い時間に起きている。
寝る時はかなり暑くて、テントを開放モードにして就寝したが、24時頃、寒くて目が覚めた。テントのファスナーを閉じて、上着を羽織る。朝方、それでも寒くて目が覚めた。電気毛布を出す気にもなれないので、ジッブを上まで上げて我慢していたら、起きたのが7:00だった。でも、芝生の上でのテントはなかなか気持ちが良い。
エクスマウスのスーパーでパンの代わりにナンを買ったが、正解っぽい。薄っぺらいナンをフライパンで温めた上に、ツナ缶のツナを乗せて食べる。オーストラリアのツナ缶は安いうえに種類が豊富。20種類ぐらいある。スーパーの棚のエンドにツナ缶の特売もやっていて、そちらは更に安い。今回の食生活の動物性たんぱく質はツナ缶が王様!
さて、色々撤収して、ロードハウスを9:00に出発。次の町(ガススタ給油)の Paraburdoo まで280km。恐らく、mt03のタンクギリギリのはず。85〜95kmの経済速度で走る。Paraburdooのガススタに着いたのは13時を回っていた。何だか食欲が無いので、いつものスニッカーズと100%ジュースで昼食とする。

Tom Priceまで80kmとの事なので、少し飛ばしてみる。ガススタが有るはず。Tom Priceまでの途中で、Karijini National park の看板あり。Tom Priceまで10km、と言う事は往復20kmのロス。 Tom Price は カリジニ国立公園(Karijini National Park)の途中だと勘違いしていた。何だか寄らないとならない場所?って勘違いしていた。着いてみると…何も無い。
これからカリジニ国立公園(Karijini National Park)まで行くのに何も無い寄り道になってしまった。Tom Priceで、ガススタ発見して取り合えず給油。3ℓしか入らない(そりゃそうだ)。
ガススタの傾斜が気になったけど慌てているので、まぁいいや〜の精神。コレが行けなかった。ガス代を支払い、跨ろうとしたらバイクが倒れた。声を上げたら、ヒッチハイクのカップルが助けてくれて何とかバイクを立てる。バイク異常無し。左手打撲。うーむ。大失敗。カップルにお礼を言って、気を取り直してバイクをガススタの先に停めて地図を確認した。
このところ、電波もWifiも無かったので地図がダウンロードできていない。なのでTom Priceを過ぎたら、Karijini National Parkのマンガ地図を頼りに、予約を入れたキャンプ場を目指すつもりだったけど、地図は簡略化されていて、マンガ地図では到達できないと判断。幸いにもTomPriceのガススタは電波が通じたのでGoogle Mapを開いた。もう一度良く地図を確認すると、キャンプ場の更に先に「ビジターセンター」がある。ありゃ!遠いじゃないか!!。マップで登録すると「16時に閉まります」って表示された。到着予定時刻は15:35!mt03の普通のペースだと16時頃に到着だ!これだと受付に間に合わない!!って焦る。 慌ててTomPriceのガススタを出発して、バイクMT3を目一杯飛ばす。

途中で、観光料を払う自販機が有ったけど…無視!して通過!。到着することを優先する。ビジターセンターに15:40に到着。ギリギリだ。

受付のネーちゃんに、予約しているんだと言ったのだが、確認したら、予約したのは別の場所らしく、ここから80km戻れと言う。既に15:45なので、戻ったら確実に受付は閉まっていると主張して、何とかココに泊まれないか?交渉する。と、受付の横のiPadで予約を取れと言う。仕方無く、そのiPadを開くと、何時ものナショナルパークの予約サイトが出てくる。いや、コレは自分の電話の電波が無いとダメでしょ?
四苦八苦していると、受付終了の時間が迫って来た。おねーさんもタブレットの予約では難しいと判断したみたいで、別途に色々調べてくれて、キャンプ場は予約で一杯だけど、オーバーフローサイトで良いか?と聞かれる。勿論、そこ以外の選択肢は無い。こちらの本当のキャンプ場は更に10km行った先の景勝地の中に有るらしい。オーバーフローサイトはビジターセンターから2kmでトイレは(ボットン)あるらしい。
オーバーフローサイトの料金と、飛ばしてきた途中の観光料も一緒に支払いを済ませて、サイトに向かう。

このサイトにテントで宿泊しているのは自分だけ。あとはキャラバンカーが2台。ここもペグが効かず、大きな石を探してテントを設営した。お米を炊いて夕食を済ませ、ホッとしているとディンゴの遠吠えが直ぐ近くで聞こえてきた。おっかない!!

食料品などを全てバイクのパニアに移して、テントの周りをLEDライトを点けて、小型ナイフとペディナイフで武装して寝た。
2024年5月24日
カリジニ国立公園(Karijini National Park)にはテント泊で2泊予定だったけど、そもそも電話での予約が出来ていないのと、通常のキャンプサイトは満杯との事なので、この一泊で次に向かうしかない。オーバーフローサイトから2Km戻り、更にそこから10Km 先にある「滝つぼ」を目指す。写真手前から左折する。UP/Down が結構ある、今まで無かった道。


カリジニ国立公園(Karijini National Park)滝つぼで水泳が出来る?というオーストラリア西北方面の有名な景勝地。


途中に泊れるはずだったキャンプサイトが在ったが、本当に満席! キャンピングカーが一杯(テントは少ないが)。
渓谷の入り口の駐車場にバイクを停めて、徒歩で滝つぼを目指す。約15分の距離の赤茶けた岩を眺めながら階段をトボトボ降りる。帰りは登りかぁ~
鉄のグレーチングで出来た廊下と階段を歩いて5分ほどすると、有名な滝つぼが見えてきた。名20人ほどの観光客が、滝つぼを泳いでいる。
バイクスーツを全部脱いで滝つぼを泳ぐ気にはならず、しばらく泳ぐ人たちを見てから、先ほどの階段を上って戻ることにした。
この観光地を離れるのはちょっと残念だけど、キャンプ場が満杯で、オーバーフローキャンプサイトはディンゴが怖い。次の宿営地をポートヘッドランド(Port Hedland)と決めて、向かう事にする。

ポートヘッドランド(Port Hedland) まで300km。
カリジニ渓谷(Karijini)からポートヘッドランドまでは一直線。途中Munjina Roadhouse でガソリンを補給する。
カリジニ国立公園の手前、TomPriceは鉄鉱石の産地で、ポートヘッドランドはその積出港らしい。写真でわかる様に、物凄い大きな(4両編成)のトラックが引っ切り無しに往復している。また、その速度が速くて、風圧が酷い。すれ違う度に、その風にかなり怖い思いをしながら、ポートヘッドランドに到着した。
ポートヘッドランドに近づくと、大きなトラックが走る為なのか…道がとても広い。とりあえず給油したいのでガススタを探す。工業地帯で殺風景な中でガススタを見つけた。トラックも給油するのか、ガススタの屋根が無くて広い。屋根が無いガススタは何時も苦労するのだが、今回も…。でも、後ろのトラックの運ちゃんが助けてくれて、無事、ガソリンを入れることが出来た。

こんな工業地帯で泊まる場所なんて在るのか?と、やっと電波の在る世界に来たのでスマホで探索してみる。ポートヘッドランドは大きな工業地帯なので、地図では「Port Hedland」と書いてあるが、人が住んでいるのはその隣、サウスヘッドランド(South Hedland)という町らしい。その街のキャラバンパークに予約なしで行って見る事にした。
少し郊外にあるが、パークの外にレストランもある落ち着いた雰囲気のキャラバンパーク。テントを張った後、バイクでスーパーまで買い出し。日が落ちてからシャワーを浴びてレストランに向かう。中国人のアルバイト君が勧めてくれた今日のディナーとビールで落ち着く。あ~今日もよく走ったなぁ。

2024年5月25日
Port Southland→ Broom
サウスヘッドランド(South Hedland)のキャラバンパークから、今日は有名なサンドファイヤのガススタを経由して、ブルームの手前のホテルまで走る予定。サンドファイヤの次は300Kmちょっとガススタが無いはずなので、予備の5ℓの補助タンクは重要。結構な距離を走るので、少し早めに朝食を取る。ナンを焼いてピーナッツバターを付けたものとグレープフルーツ。
当初は一気にブルーム迄行く予定だったが、かなり距離が長いので、ブルームの手前に宿泊先を探したら、手前100Kmぐらいの所に少し安めのホテルが在る事に気が付いた。ここまでならなんとか行けそうだ。で、予約サイトから予約を入れた。

予約したホテルの住所は以下の住所。
Lot 323 Yardoogarra, Great Northern Hwy 6725, Broome,Australia
だけど、Google mapが認識してくれない。少し嫌な予感がするが、住所で入力するのは諦めて、座標を書き込む。
お昼ごろ、有名なサンドファイヤRH(sandfireRoadhouse)に立ち寄って給油。昼食の代わりに軽食とオレンジジュースで休憩をとる。サンドファイヤRH(sandfireRoadhouse)は、西の要衝を結ぶ中間地点で、南北にそれぞれ300Km以上ある重要拠点。

バイクライダー(BMW)が同じように休憩していたので声をかけてみた。名前はALIMさん。ALIMさんはトルコ人(トルキって言う発音なので、最初は聞き取れなかった)で2024年3月いっぱいで銀行を辞めて、4月から世界中を自分のBMWのバイクで走ることにした!という事は同い年?と聞いたら同い年だった。全く同じ歳で、3月で退社、4月からオーストラリアをバイクで!とほとんど同じ行動パターンでお互い大笑い、感動した。

AlimさんはYoutuberとの事で「あなたの事を撮影して、自分のYoutubeniに載せてよいか?」と聞いてきたので快諾した。どこかで禿親父が拡散しているかも…(後で確認したら…禿親父がAlimさんと談笑している姿がYoutubeで見ることが出来ました)
互いの安全を祈念してALIMさんと別れて先に出発(途中でBMWにぶち抜かれました)。 Broomeの手前100kmの所に少し安めのホテルを目指して走っていると…見つけて、ココだぁって幹線道路に看板を見つけたら、、、その幹線街道から11kmもダートでした。
Eco Beach Wilderness Retreat
道理で住所を入力してもGoogle Maps君が反応してくれないハズだ。幹線道路から左折して直ぐにゲートが在り、座標を見るとこの先らしい。。。本当にこんなダートの先にホテルなんて在るのか?絶望的な気分でどうするか悩む。電話の電波も無いので「この先に在るのか?」ってホテルにも聞けないし、どうしようもない。行くしかないと決断し、ゲートのチェーンを外して中に入り、ダートを走る事にした。途中、何度も転けそうになり、その度に足をついて持ちこたえて、あああぁぁ!疲れた。これだったら、あと100km走って高くてもBroomeまで行けば良かった。


11Km のダートを走り、ホテルの入り口が見えてきた。受付の場所が分からず困っていたら、SUV乗りのおじさんが先導してくれて受付まで案内してくれた。ありがたやぁ。
受付のネーちゃんに、「予約サイトにダートなんて書いて無いよぉ。オンロードのバイクが壊れちゃう。帰る時はトラックでロードまで運んでもらえないか!」って交渉してみました。明日の朝マネージャーに相談してみると言う事なので、マネージャーの出社時間を聞いたら明日の11時との事。直接、マネージャーさんに相談する事にしました。「彼女」と言っていたので、マネージャーさんは女性と思われる。
ホテルはエコホテルと名売っていて、冷暖房が無いテント泊。全然、目的と外れた、自然を楽しむホテルになっちゃいました。近所にスーパーマーケットが無いので買い出しも出来ない。もし買えても、冷蔵庫も無いので保存できない。


2024年5月26日
ランドリーサービスが有るって(予約サイトに)書いてあったのに、無いって、、朝から手洗い全開。ジュリア(受付のねーちゃん)が言っていたホテルのマネージャーさんは、物凄く綺麗なお姉さんでした。名前はジャスミン(Jasmine)さん。「プリンセスジャスミンのように綺麗ですね」って本音で褒めたら笑ってくれました。
「バイクを運んでほしい」って素直にお願いしたら、最初は「バイクの故障に対するリスク」とか、色々な定型お断り文句を言っていたけど、こちらの真剣なお願い?に「午後に若い男の子とバイクの大きさを見て判断する」と言ってくれました。
夕刻、ジャスミンマネージャーと遭って話をすると、「意外と小さいバイクなのね、運ぶのに問題ない、ブルームに行くついでに運ぶので追加料金もいらない」と言ってくれました。感謝を伝えると「次は奥様とホテルに泊まりに来てね。その時は4WDの車でね。。」女神様!!可愛いだけでなく、気持ちも素敵です!!(小さいバイク…は少々、傷ついたけど…)

夜は、綺麗なレストランでお食事(買い出しも出来ないし、ここで食べるしかない)思い切ってオーストラリアの牛肉料理を頼んでみたが、やっぱり日本人には食べきれない。

1/3程テイクアウト(英語ではテイクアウェイ)したけど朝飯には重たすぎて、食べられませんでした。
2024年5月27日
今日はチェックアウト時間を10時にして、バイクを幹線道路まで運んでくれる事になっている。
10時にレセプションの前に集合。なんと!!バイクを運ぶ準備万端。しかもバイクを積むための治具まで自作してくれていた。若い男の子たちに感謝!!



ジャスミンマネージャーは「ブルームに行く継いでだからコストは要らない」って言っていたけど、彼らは幹線道路までバイクと自分を運んでくれたらホテルに戻っていった。ついでではなかったらしい。本当に感謝。
幹線道路の脇で、バイクと荷物を降ろしてもらって、男の子たちとハグしてお別れ。バイクに予備燃料を入れてから荷物をセットしてブルームに向かう。
しばらく走ると、ブルームとダービーの分かれ道にあるRoebuck Plains Roadhouse が見えてきた。空になったバイクの給油をしてからブルームに向かう。赤道に近くなってきて、かなり暑い。今日はクーラーのある(はず)の…ブルームのバックパッカーズホテルを予約した。一番安い男女4人部屋を選択した。

12時前後には着くだろうって予測した通りの時間にブルームの町に到着。先ずは昼飯。有名な Matso’s Cafe & Brewery でとることにした。名物は、マンゴービール。甘くて美味しいので2杯も頼んじゃいました。飲酒運転?少しくらいなら…。先ほどのRHで軽食をとったので、食事は少し軽めに。

少し早いが、バックパッカーズのホテルに到着。受付で一通りの説明を受ける。安い4人部屋は2階の奥。荷物が多いから1階にならないか?を聞いたら、値段が結構高くなる…ので諦めて荷物を運ぶ。
一通り荷物を運んでから、地元スーパーに買い出し。スーパーで、大きな籠に溢れそうな食材を買って出てきた女性2人がいた。どうも日本人らしいので話しかけてみる。
・機会が在ってブルームでお弁当の会社を立ち上げた。 ・日本のお惣菜に近いメニューが評判でかなり好業績。 ・仕入れ業者から買えないモノを時々買っている。 との事で、とても逞しい。
日本の男性も見習ってほしいな…


明日は時間があるので、立ち寄って昼飯でも如何? と誘われたが、翌日の工程を考えると難しいと伝え(泣く泣く)お断りした。残念。
もう一つ残念な情報が…ブルームは「月の階段」なる現象を見ることが出来るらしいのだが、それが昨日だったとの事。本当に事前調査不足!!
(写真はネットで拾った「月の階段」の写真)一日違いで見られないとは。。。残念。
スーパーでの買い物を終えてホテルに戻る。このバックパッカーズ用のホテルは若い人が多い。スペイン、フランス、、、、アイルランドから来たという女性もいた。「火山が町の近くで噴火して大変でしょ?」って聞いたら「それはアイスランド!」って大笑いされてしまった。同い年くらいの女性と少し年上の男性と知り合いになって、夕食後、ビールを飲みながらオーストラリアのいろいろな観光地を教えてもらっていたら、若い人たちも集まって来て、いろいろな観光地談議になって楽しい夜でした。


当然、日本人は珍しがられたけど、皆行って見たい国の上位らしく、京都は混んでいるか?とか、東京の見どころは? 富士山に登ったことはあるか?上るのは大変か?など質問を沢山されたけど、僕の拙い英語で、皆聞き取れたのかな?
夕食はスーパーで買った一人用の?野菜にツナを乗せてビール!の定番メニュー。ビールを次々買って飲んでいたら大盛り上がりになってしまった。残念だけど、写真を取り損ねました。
この続きは…
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